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教室の片隅の彼女

教室の片隅の彼女

彼女は、いつも教室の片隅で一人でいた。

男の子からは、からかわれ、女の子の友達もいないようだ。

彼女がいつも一人でいることは、ずっと気になっていた。

ある日、僕は「行こう」と言って、彼女の手を取り、教室を後にした。

彼女を自転車の後ろに乗せて、川の土手に着いた。

彼女と何を話すでもなく、雲を眺めて、一緒に寝転んだ。

彼女と一緒にいる時間はとても安心した。

僕はたまに彼女を連れ出し、土手で寝転んでいた。

僕には、僕を囲う彼女がいたけど、そんなことは、あまり聞いてこなかった。

僕は彼女と一緒にいる時間が好きだった。

彼女が僕だけではないと思えるように自分に自信をつけたら、自分の幸せを探しに行くのだろう。

僕は彼女と一緒にいる時間が好き。

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