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少女と冬

少女と冬

少女は、花摘みが好きだった

ある日、少女は、水仙の花を見つけた

水仙の花を摘んだ瞬間、大地が割れ、少女は、深く落ちていった

暗く閉ざされた地下で暮らすこととなった少女

それを知った母は、ひどく悲しみ、草木が枯れ、作物が育たなくなった

父大神は、罠を仕掛けた冥界の王を説得し、少女は地上に戻ることができた

少女は、地上に戻る前に、ザクロの実を食べさせられていた

少女は、いつまでも地上にいることはできない

1年のうち4か月間は地下で暮らさなければいけない

少女がいない期間、母は悲しみ、草木が枯れ、作物が育たない

夜空には、少女の姿が消え、冬となった

少女が戻ると、母は喜び、野に花が咲いた

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