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落ちた三日月

落ちた三日月

少女は窓から三日月を眺めていた

部屋で一人、夜空を見上げる時間が好きだった

暗闇でも明るく照らす三日月

三日月に触れてみたいと少女は願った

次の夜、窓から外を眺めてみると

三日月は大地へ落ちていた

でも落ちた三日月は遠くて

外に出られない少女は触れることはできなかった

少女は三日月に触れてみたいと願った

次の夜、三日月は部屋の中に落ちていた

少女は三日月に触れ、三日月を抱いて眠りについた

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